
1泊目の宿泊地はアンパワーです。
カナル沿いのゲストハウスに民泊ステイをしてみたく、たどり着いたのが、Baanrak Amphawa(バーンラックアンパワー)です。
娘を連れてのゲストハウス滞在(民泊)は大丈夫かなと少々心配でしたが、スタッフはとても親切でした。
宿泊前に土日は混むのかを確認し、平日の方が空いているとのことで、平日を狙っての宿泊!
し、しかし、宿泊してから気づいたのですが、実はアンパワー水上マーケット自体は土日のみ開催だということ!
宿泊日は祝日だったため、少々お店は出ていましたが、到着日当日は蛍ツアー(一人なんと60B)に出発したため、マーケット散策はしないで終わってしまったのでした!とはいえ、アンパワーのローカルな良さは十分感じることができました。
多くの客室自体は陸側にあるため、宿泊費を大きく抑えることができる宿です。運が側に部屋がある宿だと1泊3000Bを越える宿(宿と言っても民泊です!)がほとんどですが、バーンラックアンパワーは1000B前後のお手頃価格です。
朝食&ディナースペースは水路沿いにあり、朝から夜までこの共有スペースは利用できるので、タイの古き良き街を楽しみたい方には一押しのゲストハウスです。
朝は托鉢のお坊さんが船で周ってきたりととても雰囲気が良いのです。共有スペースで時間をのんびり過ごす事をおすすめします。
チェックイン時に知ったことは、なんとこの宿は夕飯もついていたのです。1泊2食付きで本当にお得なBaanrak Amphawaです。
2泊しましたが、1泊目と2泊目で夕飯の内容も大きく変わるところがホームステイ体験だなと思いました、笑。
本来この宿は台湾やシンガポール、香港、ヨーロッパ方面からのゲストが多いそうで、このタイテイストの民泊スタイルに人気があるのが納得でした。ホテルも良いけど、タイ人のローカルな生活を垣間見れるのは1泊2食つきの民泊スタイルならでわだなと思いました。
おそらく普段であれば、人でごった返しているのでしょうが、コロナ下とあり、人もまばらでちょっと寂しい雰囲気になっていたアンパワー周辺。しかし、地元の人に尋ねると、アンパワーはまだタイ人旅行者で賑わっている方だとの事。日帰りツアー専門のダムヌンサドゥアックはとっても静かだよとの事でした。