サワディーカー。しまかぜ案内人です。

プーケットでリゾートステイといえば、広大な敷地の中に、5つの高級ホテル、そして高級ビラやコンドミニアムまでが建ち並ぶリゾート開発エリアの「ラグーナプーケット」。

リゾート内のどのホテルに宿泊していても、サイン一つでエリア内にある全ホテルのレストランやバーなどの施設利用できてしまうというなんとも便利なシステムを導入しているのも魅力的ですよね♪とはいっても、エリア内にあるホテルといえば、ラグジュアリーなホテルとして評判が高い「バンヤンツリー」など、1泊数万円ほどする高級ホテルばかり・・・。

「できれば、最高にコスパの良いお値段でカジュアルに高級リゾート気分を味わいたい!そして、まったりのんびり極上リゾートを極めてみたい!!」そんな方にピッタリのホテルが、今回ご紹介する「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」です。

リゾートフリークの方ならご存じかと思いますが、「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」は、ハワイのワイキキビーチを一望できると評判が高い「アウトリガー ワイキキ オン ザ ビーチ」をはじめ世界のリゾートエリアに数々のホテルを展開しているあの「アウトリガー・エンタープライズ・グループ」系列のホテルです。しかも、ラグーナエリアの中にある『オンザビーチのホテル』3つのうちの一つといえば、もっと詳しくホテルについて知りたくなってきませんか?

「ラグーナプーケット」にあるバンタオビーチの目の前のホテルです! 

プーケットきってのリゾート開発地「ラグーナプーケット」にあるホテルの1つ、アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾートは、プーケット国際空港からおおよそ20分ほど。

とはいってもこのバンタオビーチの前に位置する広大な敷地は、東京ドーム8.5個分がるという広さ・・・。しかも、こちらの敷地内には、ホテルの他に、大きなビラやアパートメントなどのプロパティーが建っているので、敷地内はちょっとした街のような雰囲気もします。

今回ご紹介する「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」は、夕日が美しいバンタオビーチを正面に一番左手、方角でいえば、一番南側のビーチフロントそして、ラグーナエリアならではの、ラグーンにも面しているという最高のロケーションにあるホテルです。

空港送迎を心配される方もいらっしゃいますが、『ラグーナプーケット』は地元の人の間でも有名なので空港のタクシーカウンターで「ラグーナプーケット」にある「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」といえば大丈夫でしょう。

「それでも、やっぱり心配・・・。」という方は、事前にタクシーサービスを予約しておきましょう。しまかぜ案内人でもタクシー予約は受け付けております。


2013年にリノベーションしたばかりの新鮮さ!

ハワイ流アイランドスタイルの温かいおもてなしにタイらしいゆったりとしたおもてなしが加わったサービスに定評がある「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」。お部屋の数は、全255部屋と思ったよりも小規模のホテルですが、お部屋の新しさや建物の新鮮さはピカ一!

というのも、こちらのホテルは、2013年にファミリー向けのホテルとして親しまれていた「ラグーナ・ビーチ・リゾート」を全面改装してリニューアルオープンしたホテルなんですよ。

リニューアル前の美しいタイ装飾を残しつつ、アウトリガーブランドらしい、爽やかさとモダンさが加わった時代にあった新鮮さも人気の理由の一つかもしれません。


それでは、そんなお部屋をタイプごとにご紹介していきましょう!


ラグーンビュー(43 m²)

ラグーナエリアならではのラグーンに面しているので、お部屋の外も開放感があるのが心地の良いお部屋です。レンガ調のフロアタイルのお部屋は、家具やインテリアに木調を効果的に使い、ファブリックのメインカラーのヴァーミリオンがちょうどよいお部屋のアクセントに。

イスと机が置かれたテラスの他に、室内にも、小さなテーブルとそれに向き合うイスのセットが置かれていますが、部屋の中には、大きな鏡もあり、実際よりもなんとなく広く感じる気分にさせてくれます。

窓側には、ベッドと同じ大きさのような大きなマットが置かれたくつろぎスペースがあり、日中ゴロゴロ本を読んだりお昼寝したりするにはピッタリのスペースがとっても便利。

このシーティングエリアは、エクストラベッドを入れなくとも、ベッド代わりになるスペースで、事前にホテル側に頼んでおけば、夜になると枕やシーツなどの寝具をセッティングしくれます。バスルームは、見た目はシャワーブースのようですが、お湯をためることができるスタイルのサンケンバスタブになっているので、ゆっくりとお湯につかることもできますよ☆

こちらのタイプのお部屋は、キングサイズもしくはツインベッドがあるお部屋が選べます。


オーシャンビュー(43 m²)

お部屋の広さもつくりもラグーンビューと同様ですが、外の風景は、海が眺められるお部屋です。ベッドは、キングサイズもしくはツインベッドがあるお部屋が選べます。


オーシャンフロント(43 m²)

ベースになるお部屋の広さもインテリア、間取りとも同じ。お部屋は海の目の前のオーシャンフロント♥神秘的な海の力を1日中感じられそうですね。こちらも、キングサイズもしくはツインベッドのお部屋が選べますよ。


オーシャンビューテラス(43 m²)

こちらも、基本的なお部屋の間取りとインテリアは変わりません。(キングサイズもしくはツインベッドを選べます。)

1階に位置するこちらのお部屋は、オーシャンビューでもありますが、なんといっても魅力的なのは、お部屋のテラスからそのままプールにジャンプインできること!緑の芝生も広々としていて、プールの先にあるビーチまでテクテクお部屋から歩いていけます。プールを頻繁に利用しようと考えている人には、おススメなお部屋タイプですね。


オーシャンフロントテラス(43 m²)

お部屋は、その他のお部屋とこちらも同じですが、ロケーションがお部屋の名前そのままオーシャンフロント!窓を開ければすぐにビーチが広がります。(キングサイズ&ツインベッドどちらも可)

オンザビーチのホテルが数少ないプーケットで、このロケーションにお部屋があるなんて考えてみるとかなりぜいたくです。


「クラブラウンジ」が利用できるお部屋はコチラからです!

ラグーナエリアにあるホテルの中で唯一専用ラウンジにて、朝食、軽食、イブニングカクテルが利用できる「エクゼクティブ・クラブ・サービス」があるのは、「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」だけ!ホテルの注目ポイントの一つです。


ホテル滞在を快適にしてくれる専用ラウンジ「ボエジャー47クラブ・ラウンジ」

ラウンジといえば、ちょっぴり格式が高そうに感じますがこちらは、窓が大きく、コロニアル調の白を基調としながら、ライトターコイズを差し色に使いすがすがしい広々としたスペースで、快適さ抜群!小さなお子さんを連れて行っても気軽に利用できる雰囲気があって、家族連れにも人気のようです。

質の高い朝食がいただけると宿泊された方には大好評の「ボエジャー47クラブ・ラウンジ」。その他、ラウンジが開いている午前7時から午後10時までは、コーヒー、紅茶、ソフトドリンクがいつでも飲めるサービスや、夜は、シェフのおススメアペタイザーとアルコールを含めたイブニングカクテルサービスも利用できてホテルのおこもり滞在の方には特におすすめしたいお部屋ですよ♪


それでは、さっそくこのすてきなラウンジが利用できるお部屋をご紹介しましょう♪


クラブ・ラグーン・ビュー(54 m²)

ホテル自慢のラグーンに面したお部屋です。お部屋のインテリアは、前記のお部屋とおなじく、モダンンタイスタイルですが、お部屋の広さは、多少広くなっています。なので、大き目サイズのスーツケースを各自持参していても、お部屋はゆったりと使えそうです。

バスルームもスペースがあり、洗面台が2つあるのは女性には特にうれしい心遣いです。サンケンバスタブですが、ゆったりとしたくつろぎのバスタイムが過ごせそうです。


クラブ・オーシャン・ビュー(54 m²)

お部屋の広さ、造りは「クラブ・ラグーン・ビュー」と同じですが、リゾートならではの、テンションが上がること間違いなしのオーシャンビュー♪


クラブ・オーシャン・フロント(54 m²)

せっかく海に近いホテルに宿泊しているのだから、お部屋からも海をパワーを感じたい!そんな方には、オーシャンビューよりもさらに海を身近に感じられるオーシャンフロントのお部屋へ宿泊してみてはいかがでしょうか?


ロケーションが異なる『スイートルーム』の数々

ベッドルームとリビングルームが別々になったお部屋のスイートルーム。お部屋からの眺めが場所によって異なる「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」は、もちろんそんな『スイートルーム』のお部屋タイプも充実していますよ!


ラグーンビュー1ベッドスイートルーム(104m²)

ベーシックルームの倍ある広さのスイートルーム!お部屋全体のインテリアは、打って変わって、ブルーと濃いめの木調を基調にした贅沢な大人のバカンスが過ごせそうなインテリア。

パーラールームと呼ばれるリビングスペースには、TVの前にある座り心地がよさそうなソファーセットの他に、ダイニングテーブルもあるので気分は、居心地の良く我が家にいるような気分にも。

ベッドルームにつながるバスルームは、トイレは独立スタイル。もちろん、W洗面台で使い勝手は最高です!そして、浴槽とシャワーブースも別々にあるのもこだわり派にはうれしいつくり。記念日やハネムーナーにはピッタリのお部屋かもしれません。


オーシャンビュー1ベッドスイートルーム(104m²)

「ラグーンビュー1ベッドスイートルーム」と同じつくりのお部屋ですが、お部屋の外は、オーシャンビュー。海にこだわる方はこちらのお部屋がおススメですよ♪


ラグーンビュー2ベッドスイートルーム(152m²)

ラグーナならではの、ラグーンを独り占めした感覚に陥りそうなこちらのお部屋は、リビングエリアの大きな窓からラグーンが一望できるという最高のロケーション。南国リゾートにいるのに、なんだか欧米諸国にいるような気持になってしまいそうなお部屋です。

キングベッドとツインベッドのお部屋がそれぞれあるので、最大宿泊人数も4名と家族での広々とした空間とプライベートタイムを過ごしたい方にはピッタリ!スイートルームというよりも、別荘にいるような気分にさせてくれる。そんなお部屋です。


潮風を感じながら志向の異なる3つのプールで子どもから大人まで大満足!!

オンザビーチホテルの「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」プールからは海が見えて海との一体感を味わえます。

ビーチ側から浅瀬で小さな子ども達が満足して遊べる「キッズプール」、そのとありに、スピード感もあって大人も満足する全長55mのスライダーが人気の「ファミリープール」そして、アクアエアロビックスなどのアクティビティに使用する「アクティビティプール」そのプールの周りを流れる細長い通路のような「ロングカナル」の4つのプールとプールだけでも充実しているのでホテル内のプールだけで1日を過ごすのもありですよ☆


イブニングプランも充実のキッズクラブは注目!

ホテル内には、野外エリアもあり、充実した設備やおもちゃがそろっている「コ・キッズクラブ」があります。タイバティックやグラスペインティングなどの一部のプログラムは有料ですが、4歳~12歳のキッズ対象の充実したプログラムがスケジュールにくまれています。

「コ・キッズクラブ」は、希望があれば、ランチ付き(有料)でお子さんを預かっていただくことも可能です。毎日忙しいママにとったら、ほんの少しだけ自分の時間ができるようなうれしいサービスですよね。

「ちょっと夫婦水いらずでロマンテックディナーを楽しみたい!」というご夫婦には、18:00~21:00まで開催されている「キッズ・ナイト・アウト」というナイトオープンのプランに申し込んでみてはいかがでしょうか?700++の有料ですが、デザート付きの夕食、アクティビティ、映画鑑賞が含まれたお子さんも満足すること間違いなしのプログラムですよ。


気分にあった食事スタイルを楽しめるレストラン&バー

3つのレストランとバーが点在しています。

まずは、アウトリガーらしいスタイリッシュさに、籐のかごや木調を差し色にした清楚なタイらしさを演出してる清潔感あふれるインテリアがすがすがしい「ロカボレ」。朝は朝食会場になりますが、その後は、一日中気軽に利用できるオールデイダイニングになります。


朝食の隠れ人気メニューは、パン好きも太鼓判を押すという「パン各種」。バゲッドなどのハード系、デニッシュなどの甘いおやつ系、食パンなどいろいろな種類のパンは、どれも美味!朝食時間開始からすぐの時間に行くと、焼き立てのホカホカのパンがいただけるそうなので、パン好きの方は早起きしてトライしてみてはいかがでしょうか?

夕食には、毎週火曜日&日曜日に開催される「アンダマン・シーフード・ビユッフェ」がおおすすめ。数々のお料理や選べるシーフードの中には、ロブスターももちろん入っています!プーケットの海の幸を食べつくしたい方にはピッタリのビュッフェですよ♪

アラカルトメニューの中には、ピザやバーガー類などの軽食メニューからしっかりとしたシーフード、お肉料理もそろっています。ベジタリアンメニューもあるのもうれしいですね☆

ホテル内にあるもう一つのレストランは、プーケットのホテル内のレストランにしては珍しい地中海専門レストラン「メッツォ・ビストロ&バー」。手軽で野菜も多く食べられる地中海料理は、暑くてなんだか食欲が余りない時にピッタリです。

夕食の他にランチもオープンしているこちらのレストランは、サンドイッチやレバノン料理で有名なケバプのような「シャワルマ」など小腹が空いたときにぴったりなライトメニューも豊富ですよ。

イベントが多いのもこちらのレストランの特徴です。毎週日曜日は、『サンディブランチ』(11:30~15:30)、火曜日、週火曜日、金曜日、日曜日の夜はパスタ好きにはたまらない『パスタ・マニア・ナイト』を開催しているのでぜひ、チェックしてみてくださいね♪

野外レストランといえば、プールサイド近くにある「エッジサイド」。こちらのハンバーガーやパスタなどの軽食は、「おいしくて、リーズナブル!」と宿泊客に好評のフードスポットです!

プールサイドにあるので、サンセット時に軽いおつまみとドリンクでお食事前のアペリティフに利用してみては?夜はプールサイドでは珍しいく22時までと遅い時間までオープンしているので、のんびりと潮風に吹かれながらナイトキャップも楽しめそうです。

飲み物とスイーツでゆっくりとした時間を過ごすには、オールデイダイニング「ロカボレ」の外に位置する「アイコン・テラス&ラウンジ」を利用してみてはいかがですか?

コーヒーやケーキ、カクテルをはじめとする豊富なドリンク類やちょっとした軽食をプールそして海を見渡しながら、広々としたデイベッドのようなスペースや、ソファーでいただくのはまさにリゾートならではの祝福のひと時ですよ。

その他、リーズナブルにタイ料理を食べたいという方は、ホテル近くの海沿いには、気楽に食事ができる地元スタイルのタイ料理屋さんも2,3軒あるので地元ならではのタイ料理を味わってみてもいいですね♪


やっぱり、ラグーナ内のホテルは便利‼

ホテルは、オンザビーチですが、ラグーナ内のホテルは、無料シャトルボートやバスを利用して同じラグーナエリア内のホテルに行けるのもポイントが高い!しかも、他のホテル内レストランやバー利用もサイン一つでOK! お財布を持って出歩かないでいい気楽さがうれしいところです。コンビニあり!「ジムトンプソン」もコスパ良くお買い物!!

ホテルから頻繁に出ているシャトルバスを利用すれば片道15分ほどで、「カナルビレッジ」というラグーナ地域のショッピングモールに出られます。こちらには、「ファミリーマート」が出店しているので、ドリンクやお菓子などガッツリ買っておきましょう。

そして、同じエリアには、タイシルクブランドとしても有名な「ジムトンプソン」のアウトレットショップが出店しているので、タイならではのお土産やシルク製品をリーズナブルに購入されたい方はぜひチェックしてみて下さい。


いかがでしたか?

リゾートサービスを知り尽くしたプロフェッショナルホテル「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」。実は、こちらラグーナ地区にあるホテルで唯一日本人スタッフが常任しているホテルなので、言葉が心配な方や年配の方、突然発熱をしてしまう年代のお子さんと一緒に旅行する方など、海外旅行に不安がある方でも、安心して滞在できる数少ないホテルの一つです♪次のプーケット旅行は、ぜひ「アウトリガー ラグーナ プーケット ビーチ リゾート」へ。きっと、忘れられない旅になること間違いなし!


*上記は取材時の情報です。条件など変更となる場合がございます。気になる方は予約の際に必ずホテルに直接ご確認ください。予約はホテル予約サイトから可能です↓


Outrigger Laguna Phuket Beach Resort official site

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