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バーンラックアンパワーにチェックインと同時に申し込みしました、蛍ツアーです。
どうやら、ゲストハウス主催で行なっているツアーのようでして、土日祭日は乗り合いツアー(一人60B)として出発、平日はチャーターのみ(1艘600B)の出発となります。
出発時刻はその日その日で変わります。この日の集合時間は18:30でしたのでその前に共有スペースでディナーをいただきました。運河沿いで食事をしていると、続々と蛍ツアーの船が通り過ぎます。バンコクから日帰りで蛍ツアーに参加する人もたくさんいるのですね。
蛍ツアーといえば、かれこれ10年ほど前にマレーシアで参加しようかと考えたツアーです。その時は娘も小さく、市街地から蛍の鑑賞エリアへの移動、夜のツアーという事を考え、結局参加しなかったのです。
アンパワーからですと、宿泊者は簡単に蛍ツアーに参加できるので、小さなお子様連れのファミリーにもおすすめです。ツアーの所要時間は正味1時間ですので、とっても気軽に参加できます。ゲストハウスの船着場から、裸足で乗り込み蛍鑑賞後、ゲストハウスの船着場に着くなんてなんとも贅沢なツアーではありませんか!
宿泊者特権ですが、これがたったの一人60Bなので、このツアーはバーンラックアンパワーに滞在したら参加するしかないでしょう!日帰りツアーに参加すると一人数千バーツはしますからね!
まだ薄明るいうちにボートは出発!ゲストハウスやレストランの集まる運河沿いをボートは観光しながら進んで行きます。
メークロン川の本流に出ると、ボートが止まり、木を見てと言われました。
動物園くらいでしか蛍は見たことがないのですが、遠くにクリスマスイルミネーションのように白い光が点滅していました。
黄色い大きな柔らかい光だと思っていましたが、思っていた光とは少々違いびっくりしました!
その光も何万、いや何億は越えるのでは?と思うほど無数の光が川沿い一面に広がります。
こんなに多くの蛍が生息しているとは知らず、びっくりしたのでした。
船頭さんもサービス精神旺盛で蛍が多そうな場所が見つかるごとに船を止め、写真&動画タイムをまたとなくふんだんにくれました!
最初は感動したのですが、場所を変えても同じような点滅が永遠と続くので、流石に5分もあれば十分かな?と思いますが、とっても丁寧な船頭さんなのでした。
結局、1時間以上の船旅でした。
こんな素敵な体験はなかなかできないので、ファミリーに参加してもらいたい蛍ツアーだなと思います。