タイの水上マーケットと言えば、ダムヌンサドゥアック水上マーケットです。

ローカルな水上マーケットは土日祭日のみ開催しているマーケットが多いのですが、ここ、ダムヌンサドゥアックは外国人観光客向けに朝7時から夕方5時まで毎日開催している水上マーケットです。

しかし時期が時期、コロナの渦中のため、現在はガラガラの状況です。訪れたのが朝早かったことも理由でしょうが、お店が9割以上もシャッターが下りていて、なんだか寂しい雰囲気でした。托鉢の僧侶も船を漕いでダムヌンサドゥアックエリアをまわるのですね。


マーケットエリア内を手漕ぎボートで約1時間周るには1艘500〜600B、エンジン付きのロングテールボートでマーケット&カナル散策、1時間半1200Bほどでチャーターができます。我が家は手漕ぎボートを選びました。


それにしてもなんでこんなにもボートで食べるタイラーメン(クイッティアオ)は美味しいのでしょうか?!

とても美味しかったので、ボート上で一杯、下船後にも一杯いただきました。

あまりにも観光客がいないので、通るお店通るお店から呼び込みがすごくて困りました。

我々のように国内旅行者はタイのお土産物を水上マーケットでは買わないですよね。


観光スポットとして栄えているダムヌンサドゥアックですが、タイでは昔から水路を利用して生活していたんだなと昔ながらの生活風景を垣間見る事ができます。

制服を着た学生さんが手漕ぎボートで学校に通う姿や、水路にボートの制限速度の看板があったりと、水路が生活の一部となっています。


バンコクの大都会から車で約1時間半の移動でタイらしい雰囲気を味会う事ができるので、タイ旅行の機会にはおすすめのダムヌンサドゥアックです。