バンコクから車で約4時間。ナコーンラーチャシーマにある新しい寺院です。普通の寺院と違い、大きな象のモニュメントが際立っています。

どこか、バンコクのエラワン美術館にシンクロするような雰囲気です。田舎の田園地帯に突如巨大な寺院が現れ、寺院に引き込まれる感じです。

とても綺麗な寺院なので、立ち寄らない理由はないという感じです。

みなさんも是非このワットバンライの魅力に引き込まれていただきたいです。


ローカルな寺院なので、基本的に拝観料は必要ありません。しかし拝観料がない寺院だからこそ、多少は寄付していただけたらと思います。

タンブン=徳を積むために寺院に訪れるタイ人は皆、お賽銭を入れています。

何がお願い事をする場合は、必須ですね。


ワットバンライの本堂は普通の寺院なのですが池の中にある、象の塔は塔自体がまるで美術館の様に芸術的です。壁という壁には絵が描かれ、中にも作品がたくさんあります。外もなかも綺麗、そして、屋上からの景色も綺麗です。

さらには、裏のトレイもマーメイド風な雰囲気でとても綺麗な外装です。

全てがアートな寺院なのです。


ナコーンラーチャシーマの寺院といえば、今やワットバンライです。

拝観する場所がたくさんありますので、滞在時間に1−2時間はかかります。

子供は大きな池にいるなまずに餌をあげることができます。餌を滑り台に滑らせる日本ではなかなかみたいタイプの餌やりなので、是非挑戦して見てください。子供も楽しめる寺院です。


お寺というよりは美術館に近い寺院なので、ファミリーにもおすすめです。

堅苦しい寺院が苦手な人もこの寺院は景色やアートを楽しめるので十分楽しめると思います。