10月29
by admin
チャイナタウンを散策していたら、とても綺麗な寺院を見つけました。
敷地はさほど大きくはありませんが、本堂の出で立ちがなんかとてもゴージャスです。
境内に車を停めることもできるのですが、駐車場には限りがあり、外部の有料駐車場に停めて、歩き直しました。それほどこの寺院が気になったのです!
ここ、ワットトライミットはバンコクのチャイナタウンにある、通称ゴールデンブッダと呼ばれている寺院です。
ワットトライミットは場所柄中華系タイ人が崇拝に利用していた寺院ですが、1955年に新築された寺院に仏像を移す際、ロープが切れて仏像が落下、その際に外側に漆喰が剥がれて黄金の仏像が出てきたというエピソードがある寺院です。
この純金製で作られた仏像の価値は150億円以上とも言われており、純金製の仏像が安置されるようになってからは全国から、そして外国人観光客も参拝にくるようになったワットトライミットです。
仏像だけでなく、新しくなった本堂は大理石張りなので、とても美しいです。
宮殿のようないでたちもワットトライミットのゴールデンブッダを象徴しています。
チャイナタウンに突如現れる高級な佇まいの寺院です。
入館は有料となりますが、ワットプラケーオと比べるとお手頃な40B
です。
タイでも珍しい純金でできたゴールドブッダでご利益を得ましょう!
ワットプラケオやワットポーと一緒に周ることもできますし、チャイナタウン散策としてワットトライミットを訪れることもできます。