チェンマイ旧市街の中の代表的な寺院ワットプラシンです

チェンマイ市内の中で最も格式高く、最も大きな寺院です。チェンマイ市内には多数お寺が点在しますが、やはり、ワットプラシンの偉大さというと格別です。

今から600年以上も前に建立された寺院ですが現在の姿は改装され、とても綺麗な状態です。


7代の王セーンムアンマーがチェンライからプラ・シン仏像を迎え入れたことから、通称ワットプラシンとして親しまれています。

またこのプラシン像はソンクラーン(水かけ祭り)の際はなんと大勢の市民が参拝できるよう、御輿に乗せられ市内を巡回するそうです。

その風景はまだみたことがないので、是非拝見したいものです。


古くからの歴史があるワットプラシン。プラシン像のあるウィハーン・ラーイカムというこぢんまりした礼拝堂に納められていますが、なんとも趣のある寺院です。

かと思えば、仏塔は黄金に輝き、一目を置く寺院なのです。


みんなから愛される寺院なんだなと思います。ワットプラシンは学校も併設しており、昼間は勉強中の僧侶も垣間見ることができ、チェンマイは本当に仏教と深く関わりのある街だなと感じれる場所です。

チェンマイ旧市街を歩くと、ますます古都が好きになります。