サワディーカー。しかまぜ案内人です。

 

”プーケットに行ったらやりたい事リスト”に「マリンスポーツ」が入っていますか?

 

ちなみに、私は、ダイビングはもちろんのこと、SUPもサーフィンも大好きなのでリゾート旅行を計画するときはマリンスポーツは必ずやりたいことリストのNo.1です(笑)

 

今回は、そんなアクティブ系女子におススメするプーケット島内で一番マリンスポーツが楽しめる爽やかなビーチ「カタビーチ」をご紹介したいと思います!


 

「カタビーチ」エリアへの行き方

 

カタビーチへの行き方は、プーケット国際空港からリムジンタクシー、メータータクシーともに所要時間45分~。料金はどこで降りてもエリアごとにきまっている相乗りのミニバス(到着ロビーにあるカウンターで行先を告げチケット購入)を利用して55分~1時間10分ほど。

 

島の中心機関であるプーケットタウンからは、ローカルバス「ソンテウ」を利用して40分、オープンエアーのプーケットならではのローカルタクシー「トゥクトゥク」を利用して30分ほど。

 

はじめてプーケットを訪れる観光客が一番多いパトンビーチからは、「トゥクトゥク」とバイクの後ろにのせてくれる「バイクタクシー」を利用して20分ほど。

 

よく考えてみると、観光客が多いエリアからもちょうど中間地点になるのがカタビーチエリアかもしれません。(笑)


 

「カタビーチ」ってどんなところ?

 

「カタ・ビーチ」は、「カロン・ビーチ」からLaem Sai(サイ岬)を隔てて隣り側になるビーチ沿いに面した3/2のエリアはクラブメッドが建つ「カタヤイビーチ」とさらに南に位置する全長700mほどのビーチ「カタ・ノイビーチ」(ノイはタイ語で小さいという意味)の2つのビーチがあります。

 

地元の人たちが言う「カタ・ビーチ」は通常クラブメッドがある「カタ・ヤイ・ビーチ」(ヤイとはタイ語で大きいという意味)を指しています。

 


「カタ・ヤイ・ビーチ」エリア

 

パトンビーチからは、カロンビーチをさらに南方向に進んでカロンビーチをカタビーチを分けるサイ岬(Laem Sai)を走る「カロンロード(Karon Rd)通り緩やかな坂道を下りインターセクションを右へ進み真っすぐ進むと現れるのがカタヤイビーチの一番左手に出ます。

 

ビーチを正面にクラブメッドが建つビーチ前の道と裏手の山側の前を走るパタックロード(幹線4028号)とそこその間をつなぐいくつかのソイと呼ばれる小道で構成されている場所がカタビーチエリアになっています。

 

ビーチ前の通りは、「カタ・ビーチリゾート&スパ」で一度突き当りになりますが、そこを左に進み、雑貨店、レストランなどがひしめきあうメイン通りにでて左へ。インターセクションエリアを右に進み「ザ・ボートハウス・プーケット」を通り過ぎたらカタビーチの正面左手にでるとても狭い路地があります。

そこを

進むと、カタビーチの右側に出て、オン・ザ・ビーチでシーフードやタイ料理を食べる事ができるローカル感が高いレストランや、ステキな音楽やファイヤーショーを観ながらお酒を飲めるレゲエバーは、日本人観光客にはあまり知られていない穴場スポットなんですよ。

 

エリア的には広いですが、通称ビーチロード(Pakbang Rd)の裏手にある通りには、ホテル、雑貨店、コンビニ、レストラン、マッサージ店などが並びビーチから歩いて行ける範囲で生活には困らないエリアで、パトンビーチとはまた違った華やかさがあるエリアです。

 

 


島一番のマリンスポーツスポット!!

 

パトンビーチに続いて観光客が多い「カタ・ヤイビーチ」。ビーチ前に建つクラブメッドがカタビーチを開発しただけあって、道もビーチも整備されているすがすがしいビーチです。

 

ビーチを正面に一番右手の岩場は、リーフになっていてプーケット一のビーチダイビングスポット!(ハイシーズン)もちろんシュノーケルでタイの珍しいお魚と戯れる事ができるちょっとうれしいスポット。

 

プーケットビーチならではの、「パラセーリング」「バナナボート」「ジェットスキー」はもちろんのこと、ローシーズンは、プーケットで一番のサーフスポットになるカタヤイビーチ。ビーチではサーフボードの他に、女子や子どもにうれしいボディーボードもレンタルもできます!ちなみに、サーフレッスンも受講できるので気軽にサーフィンを体験できます。

 

 

「カタ・ノイ・ビーチ」エリア

 

カタヤイビーチからカタビーチの老舗ホテル「ザ・ボートハウス・プーケット」の前を通りそのまま真っすぐ勾配が在る坂を進み、高級コンドミニアムや超有名ホテル「モム トリズ ヴィラ ロイヤル ホテル」を通り抜け坂道を下ると左手にあるのが、「カタタニ・ビーチリゾート」その前にあるのが全長700mの小さなビーチが「カタ・ノイビーチ」。

 

一見すると「カタタニビーチリゾート」のプライベートビーチにもみえますが、坂道を下る前の途中の右手にビーチに直接アクセスできる階段があるので、外部の人達はその階段を利用してビーチに出る人が多いです。

 

ビーチの周辺はコンビニ、レストランなどが少し並ぶ程度でこじんまりとした感じでカタビーチのような華やかさはありませんが、周辺には小規模な高級宿泊施設が多く隣接する為か”ザ・リゾート”といった感じの言葉がぴったりのエリアです。

 

 

「カタ・ノイビーチ」は上級者サーフポイント

 

のんびりしたプライベートビーチの雰囲気があるカタノイビーチ。ローシーズンと呼ばれる雨期のシーズンは、カタヤイビーチよりも1ランク大きなパワーあふれる波が魅力的なんだそう。上級者におススメのサーフポイントのようで、ローカルサーファーの姿も多く見られます。

 

 

いかがでしたか?特徴が異なる二つのビーチがあるカタビーチ。マリンスポーツをメインで楽しみたい方や、ナイトライフよりも、昼間のビーチアクティビティを満喫したいという方。お子さん連れの家族向けにも過ごしやすいかもしれません。ぜひ、プーケット旅行計画の参考にしてみてくださいね!